活動報告

国際シンポジウムを開催

基調講演を聞く参加者

基調講演を聞く参加者

SOFERSの2010年最大の事業である国際シンポジウムが、10月8日、世田谷キャンパスにて開催されました。テーマは、「男女共同参画社会における女性研究者のエンパワーメント~国内外の研究環境の比較~」。爽やかな秋晴れの当日、140名の聴講者を迎えて、海外および国内の講演者計5名がそれぞれの体験をもとに取組みと提案を発表しました。

パネルディスカッション

パネルディスカッション

招待講演者は、本学との提携大学であるニュージーランドのカンタベリー大学から、女性初の副学長を務めているゲイル・ギロン教授、韓国の女性科学者技術者連合会会長であるミン・ビョンジュ博士、米国から科学者として数々の賞に輝く米国オレゴン大学のジェラルディン・リッチモンド教授、そして日本からは、文部科学省科学技術政策研究所企画課長であり、イクメン行政官としてご活躍の牧慎一郎氏の4名。本学からは、小堀洋美教授が登壇しました。それぞれにすばらしい内容のご講演をいただき、聴講者の評判も高い国際シンポジウムとなりました。

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http://www.tcu.ac.jp/topics/201010/20101012000000596.html

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