SOFERS LETTER
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国際シンポジウム報告書 - 対英訳版 - International Symposium Report 昨年、本学内において開催しました国際シンポジウム ~ 男女共同参画社会における 女性研 究者 のエンパワーメント ~ の対英訳版 『The Empowerment of Female Researchers in a Gender Equal Society 』 このほど完成しました。 SOFERS HP に掲載していますので ぜひ、ご一覧ください。 2010年11月中旬、長男の誕生後、妻はしばらく里帰りしていたが年末に長男を連れて 帰ってきた。 結婚後もそれはそれで楽しかったが、久しぶりの独身生活もなかなか快適であった。 話には聞いていたが、3ヶ月くらいまでは母子共とても大変らしい。 ここはオトコを上げるチャンス!そんな気合いを入れた2011年の正月であった。 とにかく妻は長男に朝晩問わずかかりきり、となるとボクも含めて母子共に飢えないように するのが、私の仕事になった。 話は遡って・・・結婚祝いに圧力鍋を頂いた。しかし、これは妻へのプレゼントではなく 「白木君が奥さんに作ってあげるためのプレゼント」とのこと・・・。 ずっと実家通いだったボクが料理ができるはずもなし、ましてや圧力鍋なんて使えるのか? ところが、この圧力鍋はかなりの優れモノ。設定圧力まで上がるとタイマーがカウントダウンをはじめ、火を止める タイミングまで教えてくれる凄いヤツなのである。とは言え、失敗したら恥ずかしいので、妻の留守中にマニュアル とレシピを見ながら(定番の?)肉じゃが を作成。(加圧してからの)調理時間はなんと4分! 調子にのって翌日カレーを作成。これもなかなかの出来!となれば、あとは理科実験の要領。分量と時間の管理さえしっかりすればバッチリ! その後は、けんちん汁、筑前煮、さばの味噌煮、豚の角煮、手羽元煮、豚肉の八幡巻、 豚肉のオイスターソース煮、ぶり大根、たこのやわらか煮、茶碗蒸し、リンゴのコンポート・・・美味い!早い! 中でも妻はけんちん汁がお気に入りのようで、新米パパとしてはまずは順調な滑り出し。 最近は圧力鍋で小豆を軽く茹でて、そのゆで汁を冷まして、その間にもち米を研いで、 あとは電気釜で炊いて・・・ハイッ!お赤飯の出来上がり! 妻曰くもち米は母乳の出が良くなるらしい。 育メン(サポート)をしつつ,しっかり奥メンもしているボクであった。めでたし、めでたし。 次号はボクよりも育メン歴の長い,建築学科の大村哲矢先生です.お楽しみに・・・。 工学部 機械工学科 白木 尚人 育メン・リレールポ ≪僕と圧力なべ の美味しい関係 ?!≫ 都市大学内に潜む育メン。今回ご紹介する「育メン」は工学部の白木先生です 女性研究者支援室では、3月7日から3月11日まで「 *国際女性の日」にちなんで「都市大女性週間」として、紅茶やハーブティーココアなどのお茶を用意してコニュニケーションの場を設けました。 *国際女性の日・・・国連では1975年より3月8日を「国際女性の日」と定め、女性たちが、平等、安全、開発、組織への参加のための努力により、 どこまで可能性を広げてきたかを確認すると同時に、今後のさらなる前進に向けて話し合う場として設けられた記念日としてきました。 毎年、日本でも「国際女性の日」を記念したイベントが開催され、専門家による 講演や幅広いディスカッションを通じて、一般の方々にも女性を取り巻くテーマについて考えていく機会を提供しています。 (国連のHPより抜粋) ロシアでは休日、イタリアでは女性同士でミモザの花を交換するようです。 東京都市大学 女性研究者支援室 Tel 03-5707-0104 (ext. 2297~2299) Support Office for Female Researchers Support Office for Female Researchers ※育メンとは・・・仕事のみならず家庭においては育児・家事もこなす スーパーマン的な男性の事です。

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